魔爪文学

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第十章去漫展（第2页）

睡眼惺忪昏昏沉沉

定休日の昼下がり

法定假日的过午时分

ねまき姿でウロウロ

穿着睡衣走来走去

アツアツの甘い香り

闻到了热乎乎的甜美气息

鉄分ミネラル要らないけど

虽然并不需要矿物质铁

寝覚めのカフェイン

但醒来一杯咖啡

いつものこと

已经成了习惯

「おはよう」

早上好

挨拶交わす君の頭上にねこみみ

和我互道早安的你头上长出了猫耳朵

寝ぼけてるのさ

是我睡迷糊了吧

君と私でニャーニャー

你我都喵喵地叫着

ねこみみは量子力学

猫耳就是量子力学

△x￥○＠％＆＄＃☆□

「落ち着けカフェオレ飲もう」

冷静下来喝点牛奶咖啡吧

メモリ不足でアタフタ

因为内存不足而手忙脚乱

頭がオーバーフローする

一切都超出了大脑的承载能力

11次元のスケール

11次元的音阶

宇宙の神秘が加速する

宇宙的神秘随之加速

夢か現か幻

这幻觉是梦境还是现实

ナツばて誘う太陽

炎炎烈日使人疲倦

コドモみたいな笑顔で

孩子一般的笑脸

見つめる先に向日葵

注视前方的向日葵

ねこみみ姿が似合う君の横顔

你的侧颜真的和猫耳很相配呢

ああクラクラする

啊啊真是让人着迷啊

例えば非科学的なことも

即便是非科学的事情

信じてしまう夕暮れどきには

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